妻夫木聡が3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』で青年のび太の声を担当

妻夫木聡さんがトヨタのCMでは大人になったのび太を演じていますが
８月に全国東宝系で公開される3DCG映画『STANDBYMEドラえもん』で青年のび太の声を担当しています。

この作品は原作者である藤子・F・不二雄の生誕80周年の記念作品。
内容は何をやらせても冴えない少年のび太と、のび太を幸せにしないと22世紀の未来に帰ることができないネコ型ロボット・ドラえもんとの出会いと別れ、のび太としずかちゃんの恋愛模様などを3DCGで描いている。

　映画「friendsもののけ島のナキ」でコンビを組んだ八木竜一と映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや「永遠の0」でも知られる山崎貴がタッグを組む。

　原作の中でも名作といわれる「のび太の結婚前夜」や「さようなら、ドラえもん」などのエピソードが描かれているのはとても楽しみです。

　梅澤道彦プロデューサーは「青年ののび太が登場するということで妻夫木さんにお願いしたいと思い、オファーしました」と説明。妻夫木くんの青年のび太のイメージが強かったからなのでしょうか（笑）

妻夫木くんにしてみれば「ドラえもんは国民的漫画なので、自分が声をやらせていただいていいのかという葛藤がすごくありました。」最初はこのオファーに対してためらいがあった様子。
でも制作サイドからのオファーが何度もあったため決意したという妻夫木くん。

　いざ始まってみると大絶賛の妻夫木くん。
そのわけはやるからにはのび太になりきらないと思って臨んだ妻夫木くんのプロ意識の高さにあります。
アフレコでも自前の眼鏡をかけたり服ものび太っぽくしたという。
　監督からも「のび太が乗り移っている感じ」と大絶賛！！

　これはぜったい劇場まで観に行く価値がありそうです。

　

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