ＡＫＢ４８入山安奈（１８）が襲撃事件後初めての姿、痛々しい。

　今年５月２５日の握手会での襲撃事件が記憶に新しい、ＡＫＢ４８の入山杏奈（１８）。
３０日にＡＫＢ４８劇場で行われた高橋チームＡ公演前に事件後初めてステージの上に姿をみせた。

　負傷した右手にはまだ肘から指先までギプスをつけていて
まだ痛々しさが残る姿にもかかわらず、ファンに笑顔であいさつを行った。

　負傷した右手を固定するように、肘から指先のあたりまでベージュ色のギプスで覆われ、ギプスを隠すようにピンク色のストールがぐるぐる巻きにされていた。

　開演前にメンバーと共にファンの前に登場。ファンの歓声に迎えられた入山は「みなさん本当にご心配をおかけしました。みなさんに早く元気な姿を見せたいなと思いまして今日は公演前に少しお時間を頂きました。」と笑顔であいさつ。

　笑顔の入山だが、まだ完全復帰までには時間がかかりそうだ。
　療養中はファンの声援が「心の支えでした」
「完全に踊れるようになるまではもう少し時間が必要かなって思います。」と復帰には慎重な」コメント。

　一方で「でも、私にはこうして帰ってくる場所があって、待っていてくださるみなさんがいます。
自分にできることから少しずつ焦らずに進めていこうかなと思います。これからもよろしくお願いいたします。」
と治療にも復帰にも入山らしい前向きな気持ちを伝えた。

　入山はもちろんこの日の歌や踊りには参加しなかった。

　入山のサプライズ登場については、湯浅洋劇場支配人がＧｏｏｇｌｅ＋上で写真とともに報告。

ファンからは「右手が痛々しい」「あんにん、何か痛々しいなあ？」と心配する声もあったが、
「笑顔が見れて感激で泣きそうです！
まだまだかかると思いますが焦らずに頑張ってほしいと願ってます」などと激励のメッセージも続々と寄せられている。

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